今年もよろしくお願いします。
久しぶりに来てみたらアクセス数が普通にあってびっくりしました。
おじいちゃんが亡くなりました。
初めて自分に近しい身内が亡くなりました。
初めて喪服に手を通しました。
恵まれた人生送ってきてるなぁて思いました。
おじいちゃんは完全に老衰で、とても珍しいとのことでした。
人ってすごいなぁって思いました。
瀕死になったことがないので、どのような感じか全くわからないのですが
体が動かなくてしんどくてつらいだろうなって思うのに
おじいちゃんはずっと周りの人のことを心配して、気にかけて
幸せだよーていったらにっこり笑ってくれて。
私も自分がしんどい状況でも人の幸せを自分の幸せみたいに喜べる人でありたいなと思いました。
あと、危篤状態になってから機械がくっついてずっとおじいちゃんの様子がモニタリングされてたのですが
その動きもおじいちゃんが調子が良いときは等間隔で、均一で
健康な私たちはきっともっと力強く等間隔で均一で、生きてるだけで人ってきれいなんだろうなって思いました。
最初におじいちゃんが危篤状況になったとき
受け入れられなくてめちゃくちゃてんぱって頭真っ白で手が震えて
すぐに向かわないといけないってわかってるのに動けませんでした。
でも、その状況から回復してくれて、少しお別れの時間をくれて旅立ってくれました。
そのおかげでとてもすんなりおじいちゃんの旅立ちを受け入れることが出来ました。
私は花がかれていくことや、風船がしぼんでいくのとかが嫌いで
老いていくていうことが自分にちゃんと受け入れられるのか
死ていうのものに対面できるのかずっと不安に思っていました。
おじいちゃんのおかげで、動けなくなっても人を思っていたおじいちゃんだったから
老いて衰弱していくこと怖いだけではないと思えて、これからは受け入れていける気がしました。
怒られるかもしれませんが、ほとんど悲しくなくて
むしろ生前より一緒にいる気がします。
戒名にお月様が入ってるのですが、お月様見ながら歩いていると幸せな気持ちになります。
おばあちゃんちでビール飲んでるときは、一緒に飲んでる気分です。
生きてる時間なんてたぶん大きなスケールでみたら些細な時間で
私が死んだらまた一緒にお酒飲もうねって思ってます。
ちょっとくらいじいちゃんなら余裕で待っててくれるはず。笑
さて、修論も大詰めです。
大詰めというよりやばさしか感じてないです。
やばいです。
もう24歳大人の女性なのでやばいとか言うてたらあかんのですがやばいです。
言葉づかいきれいな女性になりたいものです。
それではまた!